感動を味わう自由

感動を味わう自由

行きたい、と思った時に

 

すぐに行くことが出来るのは、本当に幸せである。

 

 

 

大きな声では言えないけれど、

 

コロナで自粛をしながらも、結構私は
行きたい所に行った。

 

 

いや、コロナ渦の今の方が
むしろ行きやすくなっているのでは・・・
と思っている。

 

 

 

飛行機もホテルも、安く取りやすい。

 

なにより、空いている。

 

 

近場のお花見や、公園散策も良いけれど、
たまにはどこかに出掛けたくなる、というものだ。

 

 

 

去年は、宮古島に行った。

 

 

娘が会社が休みになったので、
(お店自体が閉鎖になった)

 

この時期を利用して、高校時代の友達が移住している
宮古島に行くと言っている。

 

 

いいな〜、宮古島か〜

 

海がきれいだろうな〜

 

と、話を聞いているうちに私も行きたくなった。

 

 

母も一緒に行っても良いよ、と言っている。
宮古島の友達も、色々案内してくれると言っている。

 

 

皆さんが自粛している時に、どうかな〜
と、思ったものの

 

いや、行ける時にいかなっくっちゃね〜、
今だよね〜

 

と思いなおして行くことにした。

 

 

それからすぐに、飛行機をチェックした。

 

 

きれいな海を撮影できるように、ドローンも買ってあげた。
若い人たちと遊ぶには、お金くらい使わなくっちゃね。

 

 

 

那覇に一泊してから宮古島に向かうことにした。
(ここのホテルは私がネットで予約した)

 

 

宮古島まで翌日また飛行機で移動して

 

宮古島ではゲストハウスに泊まり
(ここは、事前に娘が予約していた)

 

 

私は、宮古島に2泊して
娘は、そのあとも残り5泊して

 

そして帰りは別々に帰った。

 

 

 

結論から言うと、
行って、ものすごく良かったと思う。

 

 

 

夕陽も、朝日も、素晴らしかった。

 

娘のお友達が
グッドスポットに連れて行ってくれたので

 

とても美しい景色を、たくさん見ることが出来た。

 

 


宮古島の朝日
(これまで見たことのないくらいきれいな色)

 

 

現地の人しか知らないような、
険しい岩場を通り、行くまでが少々大変であったが

 

素晴らしい絶景の数々だった。

 

 

 

その時に思ったのだが、

 

感動を味わいたい、と思うのであれば
少しくらい、リスクを背負う覚悟は必要なのだ。

 

 

家でスクリーンに映った絶景を見るのは簡単だけど
現地に行って、自分の足で歩いて、

 

足場が悪くて滑りそうになりながら、必死にしがみつきつつ
そろそろと足を前に進めていく。

 

その過程も、また大事な経験なのである。

 

 

そうして、目の前の絶景に出会うとき
計り知れない感動が、湧きおこるのである。

 

 

 

崖の上から眺める海の青さも感動的だった。

 


崖の上からの絶景

 

 

 

 

朝、暗いうちから出掛けて夜があけるのを待ち
刻々と変わる朝焼けの空は、

 

今までに見たことのないような、きれいな空であった。

 

 

360度見渡せる空は、雲がとても近く感じた。

 

 

 

この、朝焼けの空を見るだけでも
ここへ来た価値は十分にあると思う。

 

 

 

沖縄の食堂では、地元の音楽ライブでにぎわっていた。

 

コロナなので、
席を立って自由に踊る、ということはなかったけれど

 

みなその場でリズムをとって身体を動かし、楽しそうだ。

 

 

夜なのに、小さい子供も来ている。

 

来ているお客さんが声をかけ、
笑わせたり泣かせたりしながら、子供にかまっている。

 

そんな光景も、沖縄ならではだろう。

 

 

 

今は、リゾート客も少なくなっている。
素敵なホテルが出来ているのにもかかわらず・・・

 

 

宮古島も一時のように、
観光客も多くないらしい。

 

 

 

 

またぜひ、行きたいな〜、と思う。

 

行きたい、と思う時には
思い切っていった方が良いのである。

 

 

思い切らないと、
だんだん感動に出会えるチャンスが、減っている気がする。

 

 

 

少しだけリスクを覚悟すると

 

こんなに素晴らしい、感動が待っているよ。

 

 

 


朝日が昇る瞬間

 


愛は地球を救う

 

 

 

 


洞窟の中から

 

 

 


異国っぽいね

 

 


こちらは夕陽

 


夕陽もまたきれい

 

 


宮古島の海

 


那覇空港近くのウミカジテラスもステキでした

 

 

 

 

 

 

 

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