行きたい所へ 行きたい時に

行けるようになった現実

 

自分の思考が自分の現実を作っている

 

という話を、何度もしたかと思う。

 

 

 

本当にそうだよなぁ、と思うことが

 

2022年になってからは顕著になったきた。

 

 

 

 

現実化するのが、どんどん早くなっている、

 

と、実感するのだ。

 

 

 

 

スピリチュアル界では、

 

 

何かが起きる、何かが起きる、と言われていた

 

2020年。

 

 

それからずっと、騒がしい。

 

 

 

 

でも、私は以前よりずっと、豊かになった。

 

そして、自由になった。

 

 

 

全てに余裕がある、という意味である。

 

 

 

 

毎日、好きな時に起きて

 

好きな時に、好きなものを食べて、

 

 

 

好きな所に行けて、

 

好きな人たちと一緒にいれて、

 

 

 

好きではない人たちとは

 

離れる自由もあり、

 

 

 

 

仕事しても良いし、

 

しなくても良いし、

 

 

 

木や動物に話しかけて

 

(オカシイと思われるだろうか?)

 

 

 

なんか、幸せなのである。

 

 

 

 

先日、子供たちと一緒に旅行に行った。

 

沖縄旅行である。

 

 

 

 

私のお誕生日に合わせて、

 

「皆んなでどこかに行きたい!」

 

と、自分から提案したのだ。

 

 

 

そして、以前、沖縄行った時に

 

 

美ら海水族館に行っていなくて、

 

沖縄に行こう!と、これまた私が提案した。

 

 

 

 

あの、大きな水族館の中のカフェで

 

コーヒーを飲みたかったのである。

 

 

 

 

私が福岡で娘たちと合流して、

 

東京の息子とは現地で集合という計画だ。

 

 

 

 

今は、私も単身で住んでいる。

 

素晴らしく自由の身だ。

 

 

 

 

 

それぞれ、みんなの都合を合わせるのは

 

ホネが折れる事かと思っていたが、

 

 

 

案外、みんなすんなり休みを確保した。

 

 

 

2月の旅行を、12月に予約済みだった。

 

それぞれ飛行機のチケットも取った。

 

 

 

けれども、驚くべき事に

 

 

1月に入り、オミクロンだか何だか

 

世間が、がぜん騒がしくなってきた。

 

 

 

しかも、沖縄からマンボウが出だした。

 

 

 

 

これだけの騒ぎになったので、

 

旅行をキャンセルする人たちが、相次いだ。

 

 

 

飛行機も、行きの午前中の早い便が欠航になった。

 

 

 

「う〜〜む」

 

 

 

考えるところである。

 

 

 

 

浮かれて旅行とか、行ってちゃいけない雰囲気である。

 

 

 

 

子供たちとも、テレビ電話で何度も話し合った。

 

 

けれども、第一回テレビ会議も、第二回テレビ会議も

 

最終的に結論は出ず、

 

 

「まぁ、とりあえず行く方向で考えよう」

 

 

というところで次回に続くのである。

 

 

 

 

この件で、私は

 

あの人たちを見直した。

 

 

 

この状況で、よく前向きに考えられるよなぁ、

 

と、感心した。

 

 

 

さすが、私が育てただけの事はある。

 

 

 

 

 

それで、結局

 

 

間際になって、マンボウも解消されて

 

 

 

どこのお店も、まぁまぁの賑わいを見せ

 

楽しく旅行することが出来たのである。

 

 

 

 

本当に行って良かったと思っている。

 

 

楽しい事ばかりで、良い思い出になった。

 

 

 

 

 

 

こんなに、すんなり行けたのだが、

 

 

実は、以前では考えられなかったことなのだ。

 

 

 

 

 

以前は、家族で旅行とか

 

ほとんどしたことが無い。

 

 

 

せいぜいキャンプくらいだろうか…

 

 

 

 

 

自慢ではないが、ウチは貧乏だったのである。

 

 

 

子供たちがある程度大きくなってからも、

 

家族で旅行に行った覚えがない。

 

 

 

それだけ、あの人たちにも苦労をかけたという事だ。

 

 

 

 

 

それが、ですよ。

 

 

今では、ですよ。

 

 

 

 

 

「お金は母が出すから、一緒に行こう」

 

 

などと言えるようになった。

 

 

 

 

不思議だ…。

 

 

 

 

いや、そ〜んなに、びっくりするほど

 

お金持ちと言うわけではないけれど、

 

(それは、あなたの方がよっぽど持っていらっしゃる事でしょう)

 

 

 

 

今までどこにも一緒に行っていないから、

 

 

 

出来るようになった今、

 

みんな元気で自由がきく今、

 

 


今行かなくっちゃ〜!

 

 

という気になるのである。

 

 

 

 

 

そして、ですよ

 

 

なんと、今って…

 

 

 

とても安く行けちゃうのである。

 

 

高級ホテルもお安く泊まれる。

 

 

 

 

これまた、以前では考えられなかったことだ。

 

 

ホントにありがたい!

 

 

 

 

神さま、ありがとう!

 

 

生きてて良かったよ。

 

 

 

 

 

そして、見たこともないような

 

美しいものがたくさん見れて、

 

 

 

 

サプライズのお祝いもしてもらって

 

嬉しい限りである。

 

 

 

 

 

結局、

 

私が全部払うよ、と言っていたものの

 

 

 

チケット代もホテル代も

 

子供たちが出してくれた。

 

 

 

 

ご飯の支払いの時は、

 

ぜひ私に払わせてっ!

 

 

先に行こうとするのだけれど

 

 

 

 

いーえ、奥さま、ここはワタクシが…

 

 

 

という、有閑マダムのようなやり取りが

 

毎回繰り広げられ…

 

 

 

 

結局、私は、あんまり払っていない。

 

 

 

 

悪かったなぁ〜、と思ったけど

 

それだけみんな大人になったのだと思う。

 

 

 

 

 

 

三兄妹、昔から仲が良かった。

 

 

 

 

苦労はしたけれど、子供たちがいて

 

本当に救われた。

 

 

 

 

沖縄の海で、子供の頃に戻ったように

 

はしゃぐ三人を見て、

 

 

 

 

こんな幸せなひと時が来るもんだなぁ、と

 

つくづく思った。

 

 

 

行きたいと思うところには、

 

行きたいと思う人たちと、

 

自分が決めれば行けるようになる。

 

 

 

自分が作っている現実だから・・・

 

 

 

 

 

 


【ウミカジテラス】

 

 


【童心に戻って遊ぶ兄妹】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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