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自己紹介文・プロフィール分を作ろう！

昨日は、月一で私が主催して
開催しているイベントの日だった。

今回は、講師の先生を東京からお呼びしている。

私が、販促のプロの方に仕組み作りを相談した際に

スクールビジネスや協会ビジネスを専門にされていて
とても信頼出来る良い先生がいる、と
紹介してくださった方だ。

東京在住の先生で、問題整理の専門家、という肩書きだ。

その先生に前回、ご相談で福岡でお会いした時に
今度、九州に来られるという事だったので

では、私が熊本で開催している
イベントの講師にぜひ、といった感じで
話はトントン拍子に進んだ。

今回は、自己紹介文やプロフィールの作り方を
レクチャーしていただくことになった。

自己紹介も、何度もしてはいるが
その都度バラバラで、しどろもどろになったりするので

一度きっちり決めておけば、一生使える、と思い
それをお願いする事にした。

それにしても、さすがに問題整理の専門家だけあって
ワークシートの資料も、順を追ってきっちり作ってある。

きっと、頭の中もきちんと整理されているのだろう。

羨ましい限りだ。

まず、自分の人生の棚卸しから始まる。

私もこれに似たようなことを
整体さんにもやっていただいてきたが
この方式は初めてである。

自分の人生の年表を作ることから始めるのだ。

思い出に残っているイベントを
何歳の頃と書いて、起こった事柄を書いて
それに点数をつけるのである。

すごくショッキングなことや、落ち込んだ出来事には
マイナス点をつける。
マイナス100点が最低点である。

それから、反対にとても良かった事、嬉しかった事は
プラス100点満点で点数をつける。

そうやって、自分の覚えている年代の
イベントの点数をつけていって、

それをグラフにするわけである。

私の場合は、結婚はプラスマイナス0点だが、
出産はプラス80点、
夫の自己破産はマイナス90点、
という感じだ。

色々なイベントごとを、ひとつひとつ
思い出して、点数をつける。
初めての作業だ。
結構楽しい。

そのうちに、参加者のひとりである
私の友人のヨウコさんが、先生に質問をしていた。

「先生、クククッ、
あのですね、ここのところはププププッ、
これでもグフフ、良いんですかね、ゲーラゲラ」

という風に、何やら
聞きながら自分ひとりでウケていたので

何がおかしいのか、よく分からなかったが
聞いているこちらも可笑しくなって
つられて笑ってしまった。

終わってから、メールで
何が可笑しかったのか聞いたら、

イベントの思い出が、マイナス点ばっかりが続いて
これじゃ、グラフにならん、
と思ったら、可笑しくなってきた、
という事だった。

今度グラフを見せてね、と
メールを返しておいた。

それから、自分株式会社、というシートもあった。

わたし株式会社の事業部を8コくらいに分けて
書き出すのである。

仕事のところでは、私の場合
足踏みリンパマッサージ事業部、とか、
理想の自分を引き寄せ事業部。

プライベートでは、
それぞれの才能引き出す事業、とか
高級スパリゾート研究事業部、とかを書いた。

こういうふざけたネーミングは得意なので

ザクザク書き出せる。

いつも真面目なマサコさんは
なかなか筆が進まず、助けて～と言っていた。

あとでみんなでご飯を食べに行ったのだが、
その時に自分の書いたものを見せっこした。

マサコさんのひとつのシートには、「足踏み」「医療事務」
と、それだけポツンと書かれたままだったので、
それも可笑しくて笑った。

あんなに時間があったのに、
たった、ふたことなんて…と、私のツボには、ハマった。

色々な方法で、出来ること出来ないこと

手伝ってもらいたい事、など

それぞれの持ち味を引き出してもらって
なかなか有意義な時間だった。

何より、みんなが楽しそうで喜んでくれたので
私も嬉しくなった。

やはり、書き出す、という作業は大事である。

そして、こういう事を、専門家から教えてもらうのは

非常に意味がある事である。

楽しく学んで実感した。

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