肉体は神さまが宿る器

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肉体は神さまが宿る器

心の声を聞く（内観）

「宇宙に行くだけで全て良くなる」のページで
瞑想の重要性をお話しした。

魂は宇宙生まれで、宇宙に行くことが
喜びなのである。

人間の成り立ちは、ダーウィンの進化論では
猿が進化して人間になったとされているが、

猿は長年、猿のままである。
なかなか人間にはならないところを見ると
やはり、猿は猿なのではないかと思う。

想念の世界では、どこにでも行くことが出来る。
もちろん宇宙にだってひとっ飛びだ。

宇宙に行ったり来たりしているうちに
わかった事が色々ある。

肉体とは、魂が宿る器なのである。

肉体は、神さまからお借りしているものだ。
いや、神さまが宿る器だ。

だから、大事にしなければならない。
自分の肉体を大切にしないということは
神さまを大切にしていないのと同じことだ。

神さまという言葉が、ふさわしいのかどうかわからないが
他に値する言葉を、私は知らない。

なので、神さまという言葉でしか
その存在を表す事が出来ないが、

創造主、というか
全てのはじまりの大きな大きな存在がある。
大元の神さまである。

その、大元の神さまの存在が入っている
私たちの肉体も、また、神さまと同一なのだ。

肉体を含めた、私たちを導く神さまもいる。

魂の成長のために、より良い人生を送るために
見守ってくださる存在だ。

大元の神さまよりも、もっとパーソナルに
お世話をしてくださる存在だ。
そして、その存在もまた、自分自身なのだと言うこともできる。

全てはつながっていて、ひとつであるからだ。

だから、私たちは、より良い人生を
この世でまっとうする、という任務があるのだ。

自分が出来ることで、世の中のお役に立ち
皆さんに喜ばれる事をして、
それが自分の無上の喜びにもつながる、
という仕組みになっている。

自分が、愛と光そのものになって与え続ける。

そうすると、全てがうまく循環していくようだ。

これまでの物質的、金銭的な三次元の世界から
愛、ハートを中心とした、五次元の世界へと
急速に統合されつつある。

これまで、私は、
物質的、金銭的な苦労をたくさんしてきた。
なので、お金の大切さは嫌というほど良く解っている。

お金は、大切だ。
お金とは尊いものだ。

それを否定するつもりは、さらさら無い。

私たちは、物質的な世の中、
三次元に住んでいるのだから。

けれども、本当の喜びとか幸せとか
自分の生まれてきた意味や使命みたいなものを考えた時に
やはり、それは、愛がテーマなのではないかと思う。

人は一人では生きられない。
たくさんの人のおかげで、今、私は生きている。

お金がない時も生きてこられたのは、
たくさんの愛情に恵まれてきたからだ。

このように、自由を求めて、
肉体も魂も、解放されて自由になった今、思うことは、
みんなの役に立つこと、喜ばれる事をしていこう、ということだ。

自分自身が、愛と光になって行くことが
魂を成長させることで、
それが私の喜びで、皆さんの喜びで

守護をしてくださる魂の喜びで、
神さまの喜びなのだろうと思う。

実際に、お金で困る事は、もうない。

不思議に思われるかもしれないが、
困る事はないのだ。

使っても減らない。
無くならない、また入ってくる。

そういう状態になった。
全く不思議なことだ。

だけど、必要なものは、全部用意されている。
有り余るほど、たくさん準備されているのだ。

そうして、それを、みんなで仲よく分けなさい、
と言われている。
分け合えば良いのだ。

そうしたら、この世はパラダイスになる。

助け合い分け合い、
自分の能力を最大限に発揮して、
みんなの役に立つ事をやればいい。

五次元の世界になるのは、もうすぐそこだ。

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