なぜコリができるのか

コリは万病のもと

東洋医学的(古典医学的) に言うと、

 

 

 

「コリは万病のもと」です。

 

 

 

 

 

コリ(硬結)は、

 

どうして出来るのかご存知ですか?

 

 

 

 

 

この頃は、リモートワークとかで

 

座りっぱなしの方も増えて

 

体のあちこちが(腰痛・肩こりなど)

 

 

 

痛みになっている人も多いのでは、

 

と思います。

 

 

 

 

 

運動不足、冷えやストレスで

 

血流が悪くなります。

 

 

 

 

 

血流が悪くなると、

 

それに伴ってリンパの流れも悪くなります。

 

 

 

すぐ近くを通っているので関連しているのです。

 

 

 

 

 

血液、リンパの流れが悪くなると、

 

氣の流れも悪くなります。

 

 

 

うまく循環が出来ない体になるのです。

 

 

 

まずは、血液の流れが大事ですね。

 

 

 

 

 

血液は、どういうルートで流れるかと言うと

 

心臓がポンプの役割をして押し出され

 

大きな動脈から段々小さな血管へ、

 

 

 

極細の毛細血管へと

 

体の隅々にまで運ばれて行きます。

 

 

 

 

 

そして、静脈でまた

 

心臓に帰っていくのです。

 

 

 

リンパも老廃物を運んで戻って行きます。

 

 

 

 

 

 

 

毛細血管の近くには、毛細リンパ管があります。

 

 

 

毛細血管は、筋肉の中まで入り込んでいて

 

毛細リンパ管は、もっと細かく溶け込むようにして

 

筋肉の中まで入っています。

 

 

 

 

 

大きな血管が詰まってしまうと

 

大きな病気に直結しますね。

 

 

 

危険です!

 

 

 

 

 

 

 

流れが悪くなると、

 

まず毛細血管から詰まりが出てきます。

 

 

 

 

 

毛細血管や毛細リンパ管は、

 

筋肉に入り込んでいるので

 

 

 

そこが詰まると、

 

コリ(硬結)という現象になります。

 

 

 

 

 

そして、放っておくと

 

段々大きな血管も詰まりやすくなるのです。

 

 

 

 

 

だから、コリは万病の元です。

 

 

 

 

 

柔らかい、柔軟性のある筋肉は

 

健康の証拠です。

 

 

 

 

 

コリが出来ると

 

その部分が固まって引っ張られ

 

体に歪みが出てきます。

 

 

 

 

 

歪みが更にまた、

 

流れの悪い、循環しない体にするのです。

 

 

 

 

 

コリやツボの部分を

 

少し圧迫したり、さすったり、

 

 

 

温めたりするのも良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

呼吸も大事です。

 

 

 

呼吸が浅いと、体の隅々にまで

 

酸素が運ばれて行きません。

 

 

 

酸素と栄養は、血液が運んでいますからね。

 

 

 

 

 

深い呼吸をすると、

 

気持ちも安定してイライラも無くなります。

 

 

 

 

 

呼吸法を伴ったストレッチは

 

最強です。

 

 

 

呼吸法をしながらの運動

 

太極拳や氣功もおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

病気にならない体、

 

柔軟なからだが良いですね。

 

 

 

 

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