歩く瞑想・足心歩行法
歩く瞑想をすると
・集中力が高まる
・気持ちが落ち着く
・体幹が鍛えられる(スリムになる)
・免疫力が高まる(花粉症にも良い)
・体が温まる
・よく眠れるようになる
…と、色々と良いことがある。
静かに自分と向き合う時間を取ることは
これからの時代は特に必須となる。
この瞬間の自分を感じる、自分を見つめる
と言っても、なかなかどういうことか解らないという方も多いだろう。
そこで私は、「歩く瞑想」 をお勧めしている。
マインドフルネス瞑想の中には、歩く瞑想や、食べる瞑想もあるのだ。
どういうことかと言うと、
今の自分の感覚に集中する、という事だ。
それが、今の瞬間を感じる、という事になる。
具体的には、なるべくゆ〜っくり歩く、とか
なるべくゆ〜っくり、味わって食べる、ということである。
歩く時は、足の裏、足先、かかと
足の色々な所と、接している床、(地面)を感じながら
なるべくゆっくり歩く。
食べる瞑想は、レーズン一粒とかを
ゆっくりゆっくり味わって食べるのだ。
私のやってる氣功法でも、歩行法があるが、
(足心歩行法)←私が名付けた(^.^)
この歩き方は、足の裏全体を感じて、なおかつ、
体の中心軸も感じながら、
ゆ〜っくり歩くので、ぴったりの方法かと思います。
自分の目の前に、
線路のような2本の線があるとイメージして
(肩幅よりも少し広い)その線の上を歩いていただきたい。
最初はかかとから着いて足の腹全体、つま先
それから体重を後ろに戻してかかとを感じる。
体の向きを45度ずらして、体重を前にかけ、
そして、つま先までしっかり感じたら、そのままゆっくり後ろの足を寄せる。
あとは、その繰り返しである。覚えたらカンタンだ。
誰でも、どこでもできる、カンタンな瞑想法であるが
効果はバッチリ！なのである。
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