遊ぶように仕事をして圧倒的に自由に生きる

下半身太りで悩んでいた頃

悩みに悩んだ下半身太り

 

 

若い頃は、下半身太りに、かなり悩まされた。

 

 

上半身に比べて、下半身だけが異様に大きい。

 

下半身デブ、というやつだ。

 

 

嫌で嫌でたまらず、すごいコンプレックスだった。

 

もともと、人に自慢できるようなものも無かったから、
この、下半身デブのコンプレックスのために、
私はどれだけ暗い人生を送っただろう。

 

 

 

小学生くらいの頃は、そうでもなかった。
小柄で華奢な体格だった。

 

中学に入って、テニス部に入ってからの事だ。

 

その頃、漫画でエースをねらえ、と言うのが流行っていた。

 

スポ根ドラマ、全盛期の時である。

 

 

主人公のひろみや、お蝶夫人に憧れて、
そして何より、あのスコート姿に憧れて入部したのである。

 

その頃は、リースマークのヒダヒダの短いスコートだった。
短いスコートをひらひらさせて、スパンとボールを打つのである。

 

綺麗な脚の先輩がたくさんいた。
怖かったけど、憧れでもあった。

 

 

しかし、私はもともと
運動は大の苦手である。体力もない。

 

 

ボールを追うのは楽しくて良かったのだが
一年生のうちは、ほとんど球拾いが仕事である。
しかも、炎天下だ。

 

苦しくてキツイ。
球拾いはキツイ。

 

 

コートで走り回れるなら、その方が良い。

 

球拾いでクタクタになって、しかも熱い
のどが異常に乾く。

 

 

水道の水をガブガブ飲んだ。

 

喉がカラカラになって、飲んでも飲んでも
まだ飲んだ。

 

 

そうしているうちに、
脚はどんどん太くなってきた。

 

水太りというやつである。
東洋医学で言ったら、水毒
水はけの悪い体だ。

 

冷え性で弱々しく、ぷよぷよしているのが特徴である。

 

 

今ならそんな事も分かるようになったが、
当時は何の知識もない。
なぜそうなったか分からない。

 

ただ、水をガブガブ飲んだ。
冷えやすい格好をしていた、というだけだ。

 

 

そんな事が、脚太りの原因なんて
ちっとも思わなかった。

 

 

それからしばらくして、テニス部も辞めてしまった。
体力もない、根性もない私である。

 

ひらひらのミニスカートに憧れて入ったはずが、
軽はずみな行動のために、
二度とひらひらのミニが履けない体となってしまったのだ。

 

 

 

しかし、それからが大変な苦労だった。
下半身デブに悩みに悩んだ。

 

嫌で仕方がなかったので
色々な本を読んだり、グッズを買ったり
サプリメントを買ったりして試してみた。

 

結構、高価な本も買った。
当時、まだ高校生くらいだったと思うが、
2万円くらいする立派な本を買って、実践してみた。

 

ビューティフル レッグス」という題名の本だ。

 

分厚いカラー写真の本で、金髪の外人の人がモデルだった。

 

 

モデルさんの脚は、異様なくらい美しかった。
その姿を夢見て、写真で解説してある動作を
すれば良いのだが、全く出来ない。
椅子に座って足を上げるところから、同じ形にならない。

 

えっ!
ここまでなんて、上がるわけないし…
そこから、さらに上に上げるなんて
どやったら出来るのか、
とても同じ人間とは思えない…

 

 

そういう事で、
私はすぐに挫折してしまった。
ビューティフル レッグスの夢は
無残にもあっけなく散ってしまった。

 

アレは、外人のモデルだから出来るのだ。

 

 

2万円がパーになるのは、すごく悔しかったが、
出来ないものはしょうがない。
諦めるしかない。

 

そんなわけで、ほんの2〜3ページのところで
私は挫折したのである。

 

 

サプリも、なんだか便がドバッと出るのを飲んだことがある。
恐ろしいくらいに、出る。

 

お腹はスッキリするのだが、脚はちっとも痩せなかった。

 

 

脚を細くするのは、難しい。
もう、無理なんじゃないだろうか、と諦めていた。
上半身は、意外とすぐに痩せるのだが
脚は細くならない。
アンバランスさは、とても見苦しい。

 

なので、いつもマキシという、足首まで隠れる
スカートを履いて、脚を隠していた。

 

ジーンズは好きだったけど、
太ももで引っかかって、履けない。
タイトスカートも、太ももで引っかかって、履けない。

 

 

今でもそうだが、ミニスカートやショートパンツの
スーッと伸びた綺麗な脚の人は、ついジーッと見たくなる。

 

脚フェチなのだ。

 

美しい脚だと惚れ惚れする

 

 

 

そして、諦めていた時に
東洋医学との出会いがあった。

 

 

ツボ押しやリンパマッサージと言うのを知った。

 

呼吸法と合わせると、もっと良いと言うのも実感した。

 

 

姿勢の重要性や、氣の流れを良くして
バランスの良い、均整のとれた体を作る方法も知った。

 

 

 

こちらは、実践できるものばかりであった。
そして、どんどん面白くなっていく。

 

根性なしの私でも、続けられた。

 

 

 

私は、自分が続けられなかった方法は、
人には教えていない。

 

無理をしても、続かなかったら同じことだ。

 

 

続ける事で変わる。
少しずつの変化が、やがては大きな違いになる。

 

 

継続してやるためには、

 

気持ちよく楽しくやる事である。

 

それが的確な方法であれば、結果は必ず出る。

 

 

 

 

 

 

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