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血の巡りが良くなる

 

血の道症とは、
昔からよく言われているので
なんとなく知っている言葉だろうと思われる。

 

女性特有のトラブル
「血の道の病」である。

 

 

女性は血の道の状態によって体調が左右される。

 

 

中国伝統医学の古典の医学書「黄帝内経」にも

 

女性の体は常に気が余り、血が不足である」と記載されている。

 

良い健康状態とは気・血・水が過不足なく存在し、巡っていることである。

 

 

 

血の道症というのは、血が足りないとか血がうまく流れていない、
ということだけを指すのではなく

 

正確には気滞血於(きたいけつお)の状態のこと。

 

 

 

氣がスムーズに巡っている状態は内臓の機能も整いやすく、
血も巡り、気持ちも穏やかで睡眠も良好なのだ。

 

しかし、氣がうまく巡っていないとイライラ、怒りっぽい、
憂鬱などの気滞状態になる。

 

 

要は、氣、血、水が過不足なく存在し、
巡っていれば健康なのである。

 

 

血の巡りは、よく言われる事である。

 

血液サラサラは、健康の代名詞である。

 

 

 

水とは体液、リンパ液の事だから、
血液とすごく密接な関係がある。

 

 

 

血管の近くにリンパ管が走っているからだ。

 

血の流れが良いと、リンパの流れも良いと言える。

 

 

 

血の流れ、リンパの流れを良くするために
体のあちこちに出来たコリをほぐす必要があるのだ。

 

 

 

コリは、流れが悪くなった事でできる
老廃物の塊だ。

 

コリをそのままにしておく事で
流れがますます悪くなる。

 

 

巡りが悪く停滞した体は、
血液がサラサラとは流れずに、ドロドロになる。

 

病気の始まりだ。

 

 

 

だから、踏んでほぐすのが一番簡単で
一番効果的な方法だ。

 

 

踏んでコリをほぐして、
血液の流れを良くしていただきたい。

 

そうすると、勝手に
リンパの流れが良くなり、
氣の流れも良くなるはずだ。

 

 


踏んでるだけで、勝手に巡りが良くなる。

 

氣の流れも良くなる。

 

 

 

まず、脚の付け根から踏む。
股関節は重要な箇所である。

 

 

それから、太ももの内側を踏む。
内転筋という筋肉の所である。

 

 

踏まれると心地よく足の疲れが取れる。

 

下半身は流れが滞りやすい。

 

 

上半身は心臓というポンプがあるので循環しやすいが、
下半身にはポンプがないので、下の方に溜まってしまう。

 

 

ふくらはぎの筋肉がポンプの役割をして
筋肉のぜん動運動で血液を運ぶのだが、

 

 

ふくらはぎの筋肉が硬くなり、流れが滞っていると
老廃物は回収できずに、下の方に溜まった状態になる。

 

だから、足はむくみやすいのだ。

 

 

 

だから足から踏む。

 

足の筋肉がしなやかに動くようでなければ
流れは滞ってしまうのだ。

 

 

太ももの内側、内転筋に目の急所と言われる所がある。

 

目とは遠く離れた場所ではあるが
肝臓の経絡が走っている。

 

肝臓は、血液を貯蔵する臓器で、
胆嚢や目とも繋がっているのだ。

 

 

脚の付け根から、太ももの内側、
まず、ここを踏む。

 

 

膝を踏まないように注意が必要だが、
膝さえ踏まなかったら、
そんなに危険なところではないので

 

 

どんどん踏んでいただきたい。
しっかり踏んでも大丈夫なところだ。

 

 

慣れたらふくらはぎも、踏んでいただきたい。
太ももの内側よりも、少々弱めに踏んでいただきたい。

 

 

これだけで、色々な症状は
グッと改善される。

 

 

コリは万病の元だ。

 

コリをほぐすだけで、本当にグッと楽になるよ。

 

 

 

 

 

 

 

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広い面で垂直に圧をかけてコリを取る

 

血流や、リンパの流れが悪くなり

 

老廃物がたまってくると
「コリ」という現象になる。

 


「コリ」
は垂直に圧をかけて
しばらく保つと解けていく。

 

 

 

そして、さらに揺すり込んでいくと
深い部分のコリにも、
アプローチすることが出来るのだ。

 

 

コリが解されていく痛気持ち良さは

 

何とも言えず、心地良いものである。

 

 

 

痛気持ち良さを味わった後の
スッキリ爽快感は、

 

 

何か、格別のものが
あると感じるのではないだろうか?

 

 

 

これは、
人間の脳の中枢の部分にある脳幹、

 

その快楽中枢に繋がるもので、

 

 

 

それゆえの、
スッキリ爽快感なのである。

 

 

 

心も体も軽くなる、というのは
脳の快楽神経との関わりがあるのだ。

 

 

 

コリに対する圧は、
垂直にかけた方が良い。

 

長年の経験で私はそう思う。

 

 

 

それには、コリを捕える、という技術が
必要なのである。

 

 

カンがいい人ならば
きっと、解っていただけると思うが、

 

 

 

なるべく、密着させて、

 

 

指先で圧をかけるのではなく、
なるべく、広い面でとらえて

 

 

密着させて圧をかけるのが良い。

 

 

 

 

足裏は、
手の何千倍もパワーがある

 

 

お釈迦様は、言われている。

 

 

 

 

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